2009年07月27日

東野圭吾の「流星の絆」

今年は、残念ながらサイトウキネンは行けそうもありません。。。
その代わりではないのですが、思いっきり東野圭吾さんにはまっています!そして4冊目は、「流星の絆」。

これも昨年ドラマ化されたもの。そのとき、原作を読みたいと思いつつ、今頃になってしまいました。テレビは1,2回見たきりで。。。

子供が2階の屋根を使って出入りする、というのは、「白夜行」でも同じようなことが出ていたので、もしかしたら、東野圭吾さんの原体験かなぁなどと読みながら思いました。

うらやましいくらい、中のいい3人兄弟が主人公です。最後の犯人もやっぱり意外ですが、でもこの作品は、今まで読んだのよりすごく暖かい、というか柔らかい感じがします。(たとえば、書き手が恋をしているのかなと思うような。。。)こういうのを、円熟味が出てきた、というのかもしれませんね。。。

突拍子も無いストーリーでも、現実にあるかもしれないなと思わせるような力量。そんなものを感じます。題材もハヤシライスで、グルメな時代にもあっています。そういえば、ドラマ化にちなんでハヤシライスも発売されたんでしたよね。

それにしても、こんなストーリーを書けるなんて、東野さんの頭の中はどうなっているんだろう?といつも思います。パズルをひとつずつ、はめていくような快感、それが東野圭吾の作品ですね!

TBSでのキャストは、下記の通り。
なかなかシブいキャスティングですね。
犯人役を考えると、見ておけばよかったな〜と思います!

有明功一 … 二宮和也
有明泰輔 … 錦戸 亮
有明静奈 … 戸田恵梨香
戸神行成 … 要 潤
林ジョージ … 尾美としのり
萩村信二 … 設楽 統
(バナナマン)
高山久伸 … 桐谷健太
     
矢崎秀子 … 麻生祐未
矢崎信郎 … 国広富之
コウイチ … 齋藤隆成
タイスケ … 嘉数一星
シズナ … 熊田聖亜
 
戸神貴美子 … 森下愛子
サギ … 中島美嘉

戸神政行 … 柄本 明
有明塔子 … りょう
有明幸博 … 寺島 進

柏原康孝 … 三浦友和


東野圭吾の「白夜行」

東野圭吾さんの本、3冊目は、「白夜行」を読みました。

1973年におきた2つの殺人事件とひとつの自殺。それらは迷宮入りとなり、あいまいのまま、やがて19年が経ち、真相が徐々に明らかになっていきます。

犯人探しにももちろんドキドキするのですが、でもその犯人探しの過程で描かれる人たちのストーリーがとても面白いのです。たくさんの人が次々と出てきて、何だかドストエフスキーの小説みたい、なんて思ったりして。。。そして、最後には、やっぱり驚きの結末!

人は、そこまで人を愛せるのだろうか、と最後の結末に思います。でも、そこまでの過程を思うと、そうなのかもしれない、と思ったりもします。(まだ読んでいない人のために、はっきり書けなくて、すみません。。。!)それにしても、後味のすっきりしない苦い読後感。それがまた、魅力です。

時代を明確にするためか、70年代、80年代などの時代模様も背景として書かれています。そういえば、そんな時代だったかなぁとなんだか懐かしい気がしました。

また、やっぱり理系の作者だからでしょうか、まだ走りだったはずのコンピュータやプログラミングのこと、インベーダーゲームなどアーケードゲームや、ファミコンゲームのことが書かれていて、これもすごく興味深く読めました。

2006年には白夜行は、TBSでドラマになっているんですね。
調べたらキャストは、下記のようでした。

桐原亮司役 山田孝之
(幼少時代の亮司 泉澤祐希)
唐沢雪穂役 綾瀬はるか
(幼少時代の雪穂 福田麻由子)
松浦 勇役 渡部篤郎(特別出演)
篠塚一成役 柏原 崇
古賀久志役 田中幸太朗
園村友彦役 小出恵介
菊池道広役 田中 圭
唐沢礼子役 八千草 薫(特別出演)

栗原典子役 西田尚美
西口奈美江役 奥貫 薫
川島江利子役 大塚ちひろ
高宮 誠役 塩谷 瞬
桐原洋介役 平田 満

桐原弥生子役 麻生祐未
谷口真文役 余 貴美子
笹垣潤三役 武田鉄矢

東野圭吾の「秘密」

東野圭吾さんの2冊目は、「秘密」。これは、98年にベストミステリーに選ばれたりした本だそうです。

ミステリーと言えばミステリーなのですが、犯人探しではなく、超常現象に近いことを描きながら、人の心の機微も描いたストーリー。この本を読んで、最後、泣けて仕方がなかったという人がとっても多いのです。

ネタバレになるので、もちろん詳しく書けませんが、「秘密」とは、何が「秘密」なのか。。。途中は、もちろんその超常現象を知っている家族ということなのですが、最後に来て、本当の「秘密」とは、実は・・・!とわかって、鳥肌が立つというか、泣けてきます。

東野さんのストーリーの特徴は、やっぱり最後のどんでん返し、というか、驚きの結末にありますね。ミステリー好きの人は、私もそうですが、いろいろ勘ぐりながら読むのですが、それでもそれ以上の結末になっている!それが楽しくて、一度本を開いたら、終わりまで一気に読んでしまいます!

東野圭吾の「容疑者Xの献身」

東野圭吾さんの本にはまってしまいました!

容疑者Xの献身、これはもう周知のように、TVドラマ「ガリレオ」にもなったものですが、この原作が東野圭吾さんの本だったのです。

テレビは全く見ていませんが、2005年のミステリーでとても話題になっていた本だったので、興味がありました。週刊文春の2005年度ミステリーベスト10でも1位です(このランキングは、ちょっと信頼しています)

初めて読んだ東野圭吾さんの文体は、サクサクとしてとても気持ち良くストーリーが理解できるものでした。理数系のアタマの人だな、と思い、プロフィールを見たら、やっぱり!大阪府立大学電気工学科卒業です。

でも、理数系でわりきれるような話ではないのです。微妙な人の気持ちというのもしっかりと描かれていて、そして、最後には大どんでん返し。。。。

ドラマにしたくなるのも、よくわかります。とっても、おすすめのミステリーです。東野さんの本を初めて読むんだったら、この「容疑者Xの献身」から、というのはおすすめだと思います!

健康食品
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。