今年のオペラは、ブリテンの戦争レクイエム。レクイエムと言うと、モーツァルトとかフォーレが有名ですが、このブリテンのレクイエムも最高傑作といわれるそうです。雄大なスケールとしかも80分という長さでかなり大変なレクイエムらしいのですが、指揮者なら1度はやってみたい曲のようですね。小澤征爾さんがどう見せて聴かせてくれるのかが、とても楽しみです。
オーケストラは、ラヴェルの道化師の朝の歌と、シェエラザード、そして、ブラームスの交響曲第2番ニ長調作品73だそうです。サイトウキネンオーケストラのブラームスは、もう定番でぜひ生で聞いてみたい!ですね。
それから、ゲストコンダクターは、 バイオリニストでもあるロバート・マンさん。モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(サイトウキネンオーケストラ)とベートーヴェンの弦楽四重奏曲13番「大フーガ」(若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」オーケストラ)を指揮するそうです。
チケット発売は、2009年5月30日(土)の午前10時から全国一斉に発売だそうです。また、あっという間に売切れてしまうのでしょうね。。。