ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のオーディションに合格して、楽団のリーダーとなるコンサートマスターに日本人の樫本大進さん(30)が内定したそうですね!
ロンドンで生まれ、ドイツとニューヨークに学んだという、インターナショナルな人なので、あまり日本人が、とかは言いたくないのですが、でも、すごい快挙です。
オーケストラの一員となるのも初めてで、正式な団員となるのも、2年の試用期間後なのですが、ベルリンフィルの芸術監督、サイモンラトル氏の新しい風を歓迎する方針での決断だそうです。
樫本さんは、96年にロン・ティボー国際音楽コンクールのバイオリン部門で、史上最年少優勝(当時)を果たした人。兵庫の音楽祭では音楽監督を務めています。今住んでいるのは、ドイツ。国際派の彼ですが、サッカーなどでの日本とドイツの対戦では、やっぱり日本を応援するそうです。そして、「小澤征爾さんと共演すると、他の国の指揮者のときとは違う侍魂を自分の中に感じる。」と語っています。
アイデンティティは、やっぱり日本人なんですね。でも、ロンティボーのコンクールに出ていたとき、友人と結果の賭けを楽しんでいて、「落ちても人生終わるわけじゃないし」と思っていたというから、性格は大陸的なようです(小澤征爾さんと同じ?)!
これからの活躍、楽しみですね。
2009年08月06日
2009年07月27日
東野圭吾の「流星の絆」
今年は、残念ながらサイトウキネンは行けそうもありません。。。
その代わりではないのですが、思いっきり東野圭吾さんにはまっています!そして4冊目は、「流星の絆」。
これも昨年ドラマ化されたもの。そのとき、原作を読みたいと思いつつ、今頃になってしまいました。テレビは1,2回見たきりで。。。
子供が2階の屋根を使って出入りする、というのは、「白夜行」でも同じようなことが出ていたので、もしかしたら、東野圭吾さんの原体験かなぁなどと読みながら思いました。
うらやましいくらい、中のいい3人兄弟が主人公です。最後の犯人もやっぱり意外ですが、でもこの作品は、今まで読んだのよりすごく暖かい、というか柔らかい感じがします。(たとえば、書き手が恋をしているのかなと思うような。。。)こういうのを、円熟味が出てきた、というのかもしれませんね。。。
突拍子も無いストーリーでも、現実にあるかもしれないなと思わせるような力量。そんなものを感じます。題材もハヤシライスで、グルメな時代にもあっています。そういえば、ドラマ化にちなんでハヤシライスも発売されたんでしたよね。
それにしても、こんなストーリーを書けるなんて、東野さんの頭の中はどうなっているんだろう?といつも思います。パズルをひとつずつ、はめていくような快感、それが東野圭吾の作品ですね!
TBSでのキャストは、下記の通り。
なかなかシブいキャスティングですね。
犯人役を考えると、見ておけばよかったな〜と思います!
有明功一 … 二宮和也
有明泰輔 … 錦戸 亮
有明静奈 … 戸田恵梨香
戸神行成 … 要 潤
林ジョージ … 尾美としのり
萩村信二 … 設楽 統
(バナナマン)
高山久伸 … 桐谷健太
矢崎秀子 … 麻生祐未
矢崎信郎 … 国広富之
コウイチ … 齋藤隆成
タイスケ … 嘉数一星
シズナ … 熊田聖亜
戸神貴美子 … 森下愛子
サギ … 中島美嘉
戸神政行 … 柄本 明
有明塔子 … りょう
有明幸博 … 寺島 進
柏原康孝 … 三浦友和
その代わりではないのですが、思いっきり東野圭吾さんにはまっています!そして4冊目は、「流星の絆」。
これも昨年ドラマ化されたもの。そのとき、原作を読みたいと思いつつ、今頃になってしまいました。テレビは1,2回見たきりで。。。
子供が2階の屋根を使って出入りする、というのは、「白夜行」でも同じようなことが出ていたので、もしかしたら、東野圭吾さんの原体験かなぁなどと読みながら思いました。
うらやましいくらい、中のいい3人兄弟が主人公です。最後の犯人もやっぱり意外ですが、でもこの作品は、今まで読んだのよりすごく暖かい、というか柔らかい感じがします。(たとえば、書き手が恋をしているのかなと思うような。。。)こういうのを、円熟味が出てきた、というのかもしれませんね。。。
突拍子も無いストーリーでも、現実にあるかもしれないなと思わせるような力量。そんなものを感じます。題材もハヤシライスで、グルメな時代にもあっています。そういえば、ドラマ化にちなんでハヤシライスも発売されたんでしたよね。
それにしても、こんなストーリーを書けるなんて、東野さんの頭の中はどうなっているんだろう?といつも思います。パズルをひとつずつ、はめていくような快感、それが東野圭吾の作品ですね!
TBSでのキャストは、下記の通り。
なかなかシブいキャスティングですね。
犯人役を考えると、見ておけばよかったな〜と思います!
有明功一 … 二宮和也
有明泰輔 … 錦戸 亮
有明静奈 … 戸田恵梨香
戸神行成 … 要 潤
林ジョージ … 尾美としのり
萩村信二 … 設楽 統
(バナナマン)
高山久伸 … 桐谷健太
矢崎秀子 … 麻生祐未
矢崎信郎 … 国広富之
コウイチ … 齋藤隆成
タイスケ … 嘉数一星
シズナ … 熊田聖亜
戸神貴美子 … 森下愛子
サギ … 中島美嘉
戸神政行 … 柄本 明
有明塔子 … りょう
有明幸博 … 寺島 進
柏原康孝 … 三浦友和
東野圭吾の「白夜行」
東野圭吾さんの本、3冊目は、「白夜行」を読みました。
1973年におきた2つの殺人事件とひとつの自殺。それらは迷宮入りとなり、あいまいのまま、やがて19年が経ち、真相が徐々に明らかになっていきます。
犯人探しにももちろんドキドキするのですが、でもその犯人探しの過程で描かれる人たちのストーリーがとても面白いのです。たくさんの人が次々と出てきて、何だかドストエフスキーの小説みたい、なんて思ったりして。。。そして、最後には、やっぱり驚きの結末!
人は、そこまで人を愛せるのだろうか、と最後の結末に思います。でも、そこまでの過程を思うと、そうなのかもしれない、と思ったりもします。(まだ読んでいない人のために、はっきり書けなくて、すみません。。。!)それにしても、後味のすっきりしない苦い読後感。それがまた、魅力です。
時代を明確にするためか、70年代、80年代などの時代模様も背景として書かれています。そういえば、そんな時代だったかなぁとなんだか懐かしい気がしました。
また、やっぱり理系の作者だからでしょうか、まだ走りだったはずのコンピュータやプログラミングのこと、インベーダーゲームなどアーケードゲームや、ファミコンゲームのことが書かれていて、これもすごく興味深く読めました。
2006年には白夜行は、TBSでドラマになっているんですね。
調べたらキャストは、下記のようでした。
桐原亮司役 山田孝之
(幼少時代の亮司 泉澤祐希)
唐沢雪穂役 綾瀬はるか
(幼少時代の雪穂 福田麻由子)
松浦 勇役 渡部篤郎(特別出演)
篠塚一成役 柏原 崇
古賀久志役 田中幸太朗
園村友彦役 小出恵介
菊池道広役 田中 圭
唐沢礼子役 八千草 薫(特別出演)
栗原典子役 西田尚美
西口奈美江役 奥貫 薫
川島江利子役 大塚ちひろ
高宮 誠役 塩谷 瞬
桐原洋介役 平田 満
桐原弥生子役 麻生祐未
谷口真文役 余 貴美子
笹垣潤三役 武田鉄矢
1973年におきた2つの殺人事件とひとつの自殺。それらは迷宮入りとなり、あいまいのまま、やがて19年が経ち、真相が徐々に明らかになっていきます。
犯人探しにももちろんドキドキするのですが、でもその犯人探しの過程で描かれる人たちのストーリーがとても面白いのです。たくさんの人が次々と出てきて、何だかドストエフスキーの小説みたい、なんて思ったりして。。。そして、最後には、やっぱり驚きの結末!
人は、そこまで人を愛せるのだろうか、と最後の結末に思います。でも、そこまでの過程を思うと、そうなのかもしれない、と思ったりもします。(まだ読んでいない人のために、はっきり書けなくて、すみません。。。!)それにしても、後味のすっきりしない苦い読後感。それがまた、魅力です。
時代を明確にするためか、70年代、80年代などの時代模様も背景として書かれています。そういえば、そんな時代だったかなぁとなんだか懐かしい気がしました。
また、やっぱり理系の作者だからでしょうか、まだ走りだったはずのコンピュータやプログラミングのこと、インベーダーゲームなどアーケードゲームや、ファミコンゲームのことが書かれていて、これもすごく興味深く読めました。
2006年には白夜行は、TBSでドラマになっているんですね。
調べたらキャストは、下記のようでした。
桐原亮司役 山田孝之
(幼少時代の亮司 泉澤祐希)
唐沢雪穂役 綾瀬はるか
(幼少時代の雪穂 福田麻由子)
松浦 勇役 渡部篤郎(特別出演)
篠塚一成役 柏原 崇
古賀久志役 田中幸太朗
園村友彦役 小出恵介
菊池道広役 田中 圭
唐沢礼子役 八千草 薫(特別出演)
栗原典子役 西田尚美
西口奈美江役 奥貫 薫
川島江利子役 大塚ちひろ
高宮 誠役 塩谷 瞬
桐原洋介役 平田 満
桐原弥生子役 麻生祐未
谷口真文役 余 貴美子
笹垣潤三役 武田鉄矢
東野圭吾の「秘密」
東野圭吾さんの2冊目は、「秘密」。これは、98年にベストミステリーに選ばれたりした本だそうです。
ミステリーと言えばミステリーなのですが、犯人探しではなく、超常現象に近いことを描きながら、人の心の機微も描いたストーリー。この本を読んで、最後、泣けて仕方がなかったという人がとっても多いのです。
ネタバレになるので、もちろん詳しく書けませんが、「秘密」とは、何が「秘密」なのか。。。途中は、もちろんその超常現象を知っている家族ということなのですが、最後に来て、本当の「秘密」とは、実は・・・!とわかって、鳥肌が立つというか、泣けてきます。
東野さんのストーリーの特徴は、やっぱり最後のどんでん返し、というか、驚きの結末にありますね。ミステリー好きの人は、私もそうですが、いろいろ勘ぐりながら読むのですが、それでもそれ以上の結末になっている!それが楽しくて、一度本を開いたら、終わりまで一気に読んでしまいます!
ミステリーと言えばミステリーなのですが、犯人探しではなく、超常現象に近いことを描きながら、人の心の機微も描いたストーリー。この本を読んで、最後、泣けて仕方がなかったという人がとっても多いのです。
ネタバレになるので、もちろん詳しく書けませんが、「秘密」とは、何が「秘密」なのか。。。途中は、もちろんその超常現象を知っている家族ということなのですが、最後に来て、本当の「秘密」とは、実は・・・!とわかって、鳥肌が立つというか、泣けてきます。
東野さんのストーリーの特徴は、やっぱり最後のどんでん返し、というか、驚きの結末にありますね。ミステリー好きの人は、私もそうですが、いろいろ勘ぐりながら読むのですが、それでもそれ以上の結末になっている!それが楽しくて、一度本を開いたら、終わりまで一気に読んでしまいます!
東野圭吾の「容疑者Xの献身」
東野圭吾さんの本にはまってしまいました!
容疑者Xの献身、これはもう周知のように、TVドラマ「ガリレオ」にもなったものですが、この原作が東野圭吾さんの本だったのです。
テレビは全く見ていませんが、2005年のミステリーでとても話題になっていた本だったので、興味がありました。週刊文春の2005年度ミステリーベスト10でも1位です(このランキングは、ちょっと信頼しています)
初めて読んだ東野圭吾さんの文体は、サクサクとしてとても気持ち良くストーリーが理解できるものでした。理数系のアタマの人だな、と思い、プロフィールを見たら、やっぱり!大阪府立大学電気工学科卒業です。
でも、理数系でわりきれるような話ではないのです。微妙な人の気持ちというのもしっかりと描かれていて、そして、最後には大どんでん返し。。。。
ドラマにしたくなるのも、よくわかります。とっても、おすすめのミステリーです。東野さんの本を初めて読むんだったら、この「容疑者Xの献身」から、というのはおすすめだと思います!
容疑者Xの献身、これはもう周知のように、TVドラマ「ガリレオ」にもなったものですが、この原作が東野圭吾さんの本だったのです。
テレビは全く見ていませんが、2005年のミステリーでとても話題になっていた本だったので、興味がありました。週刊文春の2005年度ミステリーベスト10でも1位です(このランキングは、ちょっと信頼しています)
初めて読んだ東野圭吾さんの文体は、サクサクとしてとても気持ち良くストーリーが理解できるものでした。理数系のアタマの人だな、と思い、プロフィールを見たら、やっぱり!大阪府立大学電気工学科卒業です。
でも、理数系でわりきれるような話ではないのです。微妙な人の気持ちというのもしっかりと描かれていて、そして、最後には大どんでん返し。。。。
ドラマにしたくなるのも、よくわかります。とっても、おすすめのミステリーです。東野さんの本を初めて読むんだったら、この「容疑者Xの献身」から、というのはおすすめだと思います!
2009年03月29日
鶴見俊介さん出演のETV特集
日本の戦後の思想を語るうえではずせない方のひとりに
鶴見俊介さんがいらっしゃいます。
政治家を父に持ち、戦前に15歳でアメリカに渡り、
ハーバード大学の哲学科をアナキスト容疑で逮捕されながらも、
留置場で論文を書きあげて卒業したという経歴もすごいのですが、
読書の量と記憶力は半端ではないそうで、
幼少期から読んだ本の内容をすべて記憶しているそうです。
鶴見俊介さんは、あまりテレビにも出たがらないのですが、
この度、ぜひ鶴見さんの記録番組をということで、
ある知人の方が1年以上かけて説得し撮影にいたったそうです。
そして出来たのが、「鶴見俊輔 〜戦後日本 人民の記憶〜」
という番組です。
(NHK ETV特集 2009年4月12日(日)22時から23時半NHK教育テレビ)
鶴見俊介さんの、「自分の身近にある生活のものごとを
ブリコラージュし、断片を練り上げるように思考していくその態度は、
60年安保改定に反対し、市民グループ「声なき声」の結成や、
65年、ベ平連への参加へと受け継がれていく。
近年では、「憲法九条の会」を加藤周一、大江健三郎らと結成し、
再軍備に向かって大きく舵を切りつつある今日の日本の現状を鋭く
批判し、警鐘を鳴らし続けている。その彼が語る。「日本の近現代が
置き去りにしているものを拾い集め、それが与えられた社会の中で
どのように生きているかに関心がある。」ここに「日本の良心」が
蠢いている。」
(http://www.nihonshinju.com/archives/2006/08/post_1.htmlより)
小田実さん、加藤周一さんなどを始めとした、
戦後日本の思想を支えた方々がいなくなりつつある今、
鶴見俊介さんのこの番組は、大変貴重なものとなることと思います。
もしよかったら、ぜひご覧ください。
鶴見俊介さんがいらっしゃいます。
政治家を父に持ち、戦前に15歳でアメリカに渡り、
ハーバード大学の哲学科をアナキスト容疑で逮捕されながらも、
留置場で論文を書きあげて卒業したという経歴もすごいのですが、
読書の量と記憶力は半端ではないそうで、
幼少期から読んだ本の内容をすべて記憶しているそうです。
鶴見俊介さんは、あまりテレビにも出たがらないのですが、
この度、ぜひ鶴見さんの記録番組をということで、
ある知人の方が1年以上かけて説得し撮影にいたったそうです。
そして出来たのが、「鶴見俊輔 〜戦後日本 人民の記憶〜」
という番組です。
(NHK ETV特集 2009年4月12日(日)22時から23時半NHK教育テレビ)
鶴見俊介さんの、「自分の身近にある生活のものごとを
ブリコラージュし、断片を練り上げるように思考していくその態度は、
60年安保改定に反対し、市民グループ「声なき声」の結成や、
65年、ベ平連への参加へと受け継がれていく。
近年では、「憲法九条の会」を加藤周一、大江健三郎らと結成し、
再軍備に向かって大きく舵を切りつつある今日の日本の現状を鋭く
批判し、警鐘を鳴らし続けている。その彼が語る。「日本の近現代が
置き去りにしているものを拾い集め、それが与えられた社会の中で
どのように生きているかに関心がある。」ここに「日本の良心」が
蠢いている。」
(http://www.nihonshinju.com/archives/2006/08/post_1.htmlより)
小田実さん、加藤周一さんなどを始めとした、
戦後日本の思想を支えた方々がいなくなりつつある今、
鶴見俊介さんのこの番組は、大変貴重なものとなることと思います。
もしよかったら、ぜひご覧ください。
2009年02月19日
■サイトウキネンフェスティバル2009のプログラム
サイトウキネンフェスティバルのプログラムが発表になりました!期間は、2009年8月17日(月)〜9月9日(水)の24日間です。
今年のオペラは、ブリテンの戦争レクイエム。レクイエムと言うと、モーツァルトとかフォーレが有名ですが、このブリテンのレクイエムも最高傑作といわれるそうです。雄大なスケールとしかも80分という長さでかなり大変なレクイエムらしいのですが、指揮者なら1度はやってみたい曲のようですね。小澤征爾さんがどう見せて聴かせてくれるのかが、とても楽しみです。
オーケストラは、ラヴェルの道化師の朝の歌と、シェエラザード、そして、ブラームスの交響曲第2番ニ長調作品73だそうです。サイトウキネンオーケストラのブラームスは、もう定番でぜひ生で聞いてみたい!ですね。
それから、ゲストコンダクターは、 バイオリニストでもあるロバート・マンさん。モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(サイトウキネンオーケストラ)とベートーヴェンの弦楽四重奏曲13番「大フーガ」(若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」オーケストラ)を指揮するそうです。
チケット発売は、2009年5月30日(土)の午前10時から全国一斉に発売だそうです。また、あっという間に売切れてしまうのでしょうね。。。
今年のオペラは、ブリテンの戦争レクイエム。レクイエムと言うと、モーツァルトとかフォーレが有名ですが、このブリテンのレクイエムも最高傑作といわれるそうです。雄大なスケールとしかも80分という長さでかなり大変なレクイエムらしいのですが、指揮者なら1度はやってみたい曲のようですね。小澤征爾さんがどう見せて聴かせてくれるのかが、とても楽しみです。
オーケストラは、ラヴェルの道化師の朝の歌と、シェエラザード、そして、ブラームスの交響曲第2番ニ長調作品73だそうです。サイトウキネンオーケストラのブラームスは、もう定番でぜひ生で聞いてみたい!ですね。
それから、ゲストコンダクターは、 バイオリニストでもあるロバート・マンさん。モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(サイトウキネンオーケストラ)とベートーヴェンの弦楽四重奏曲13番「大フーガ」(若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」オーケストラ)を指揮するそうです。
チケット発売は、2009年5月30日(土)の午前10時から全国一斉に発売だそうです。また、あっという間に売切れてしまうのでしょうね。。。
2009年02月02日
■小澤征爾さんをめぐる話題
ちょっと多忙すぎて、半年以上、間があいてしまいました!
昨年8月もやっぱりサイトウ・キネン・フェスティバルのボランティアに参加し、オペラの楽屋裏のお手伝いをしました。出演者やスタッフのおやつ(果物やコーヒーなど)を用意したり、オペラの幕間にサーブされたワインのグラスを洗ったり。松本駅の南側ある、とあるレストランから、ワインやワイングラスが届けられているみたいでした。
そして、9月のサイトウ・キネン最後の日にサイトウ・キネン・オーケストラの演奏を聴いてきました。マーラーの巨人、とっても楽しみにしていたのですが、さすが、サイトウ・キネン・オーケストラ。繊細な、でもたくましい巨人でした。
昨秋は文化勲章も受賞し、ウィーン国立歌劇場も来日して、神奈川で小澤征爾さんが指揮をされたんですよね!オペラ「フィデリオ」は、とても素晴らしかったとききます。
毎年春に行っていた東京オペラの森は、今年はもう、小澤さん指揮のオペラはやらなくなり、タイトルも少し変わって、全くの別物になってしまったみたいで、残念!
でもオペラはやっぱりチケット代が高く敬遠されがちだし、海外から多くの人を呼んでのオペラ上演では、なかなか運営が困難だったそうだから、仕方がないかもしれませんね。。。
また4月には、小澤征爾音楽塾のコンサートがあります!今年は、中国の北京、天津、上海でも公演するんですね。それから、ウィーンは、もしかしたら2009年が小澤征爾さんの最後のシーズンだったでしょうか?まだまだ今年も、精力的に活動されるんですね。体にだけは気をつけて、活躍していただきたいです!
昨年8月もやっぱりサイトウ・キネン・フェスティバルのボランティアに参加し、オペラの楽屋裏のお手伝いをしました。出演者やスタッフのおやつ(果物やコーヒーなど)を用意したり、オペラの幕間にサーブされたワインのグラスを洗ったり。松本駅の南側ある、とあるレストランから、ワインやワイングラスが届けられているみたいでした。
そして、9月のサイトウ・キネン最後の日にサイトウ・キネン・オーケストラの演奏を聴いてきました。マーラーの巨人、とっても楽しみにしていたのですが、さすが、サイトウ・キネン・オーケストラ。繊細な、でもたくましい巨人でした。
昨秋は文化勲章も受賞し、ウィーン国立歌劇場も来日して、神奈川で小澤征爾さんが指揮をされたんですよね!オペラ「フィデリオ」は、とても素晴らしかったとききます。
毎年春に行っていた東京オペラの森は、今年はもう、小澤さん指揮のオペラはやらなくなり、タイトルも少し変わって、全くの別物になってしまったみたいで、残念!
でもオペラはやっぱりチケット代が高く敬遠されがちだし、海外から多くの人を呼んでのオペラ上演では、なかなか運営が困難だったそうだから、仕方がないかもしれませんね。。。
また4月には、小澤征爾音楽塾のコンサートがあります!今年は、中国の北京、天津、上海でも公演するんですね。それから、ウィーンは、もしかしたら2009年が小澤征爾さんの最後のシーズンだったでしょうか?まだまだ今年も、精力的に活動されるんですね。体にだけは気をつけて、活躍していただきたいです!
タグ:小澤征爾
2008年08月28日
■ベルリン・フィルの映画が11月公開
またまた、だいぶ間が空いてしまいました!サイトウキネンのお手伝い、今年はまだで、もうすぐ行って来ます。
ところで少し先ですが、あのベルリン・フィルの映画が東京のユーロスペースで公開されるそうですね。2005年の東アジアを巡るコンサート・ツアーに同行したドキュメンタリーのようで、指揮者はサイモン・ラトル氏です。監督は、ベルリン・フィルと子どもたちを撮ったトマス・グルベ氏だそうで、今度のも期待できますね!
こういうドキュメンタリーやメイキングのような映画は、とても興味深く見られて、ますます音楽が好きになりますね。
昔見た、ウエストサイド・ストーリーのオペラ・バージョンCDのメイキングLD(まだ、DVDではなかったんです。)では、バーンスタイン氏の思うような歌にならなくて苦悩するホセ・カレラス氏が描かれていてハラハラしながら見たのですが、とてもファンになってしまいました。(三大テノールとして日本で騒がれるようになる大分前でした)
* *
ベルリン・フィルの映画の詳細:
タイトル 「最高のハーモニーを求めて」
英題: TRIP TO ASIA:THE QUEST FOR HARMONY
製作年: 2008年 製作国: ドイツ
日本公開: 2008年11月 (ユーロスペース)
上映時間: 1時間48分
配給: セテラ・インターナショナル
監督: トマス・グルベ
音楽: シモン・シュトックハウゼン
キャスト:サー・サイモン・ラトル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 他
ストーリー:名門オーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2005年のコンサート・ツアーに同行したカメラクルーは、移動の飛行機からリハーサル、メンバーのホテルの部屋、自由時間、楽屋までを縦横無尽に動き回り、偉大なるオーケストラの内側に潜入する。彼らの奏でる最高の音楽と素顔をとらえ、ベルリン・フィルの全容を映しだす。
ところで少し先ですが、あのベルリン・フィルの映画が東京のユーロスペースで公開されるそうですね。2005年の東アジアを巡るコンサート・ツアーに同行したドキュメンタリーのようで、指揮者はサイモン・ラトル氏です。監督は、ベルリン・フィルと子どもたちを撮ったトマス・グルベ氏だそうで、今度のも期待できますね!
こういうドキュメンタリーやメイキングのような映画は、とても興味深く見られて、ますます音楽が好きになりますね。
昔見た、ウエストサイド・ストーリーのオペラ・バージョンCDのメイキングLD(まだ、DVDではなかったんです。)では、バーンスタイン氏の思うような歌にならなくて苦悩するホセ・カレラス氏が描かれていてハラハラしながら見たのですが、とてもファンになってしまいました。(三大テノールとして日本で騒がれるようになる大分前でした)
* *
ベルリン・フィルの映画の詳細:
タイトル 「最高のハーモニーを求めて」
英題: TRIP TO ASIA:THE QUEST FOR HARMONY
製作年: 2008年 製作国: ドイツ
日本公開: 2008年11月 (ユーロスペース)
上映時間: 1時間48分
配給: セテラ・インターナショナル
監督: トマス・グルベ
音楽: シモン・シュトックハウゼン
キャスト:サー・サイモン・ラトル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 他
ストーリー:名門オーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2005年のコンサート・ツアーに同行したカメラクルーは、移動の飛行機からリハーサル、メンバーのホテルの部屋、自由時間、楽屋までを縦横無尽に動き回り、偉大なるオーケストラの内側に潜入する。彼らの奏でる最高の音楽と素顔をとらえ、ベルリン・フィルの全容を映しだす。
2008年07月23日
■もうすぐ、サイトウキネンですね!
すっかり間があいてしまいました。気がついたら、もう夏です!
小澤征爾さんは、この春から腰椎椎間板ヘルニアだということで、新日本フィル、水戸室内管弦楽団、そしてウィーン国立歌劇場をキャンセルしていたので心配していたのですが、小澤征爾音楽塾やスイス国際音楽アカデミーでは元気に指揮をなさったようですね!
そして、まもなく、サイトウ・キネン・フェスティバル松本があり、2度目のウィーン国立歌劇場日本公演があります。
サイトウ・キネン・フェスティバルでは、ボランティアの募集が始まりました。登録している人には用紙が届くので、これが届くと、もうすぐサイトウ・キネンなんだな、と実感します。
音楽の友では、7月売りの8月号で「小澤征爾学」再入門という小澤さんにエールを送る特集をしているようです。
また、スイス国際音楽アカデミーのときに受けたインタビューが、下記のURLで見られます。よかったら、ぜひどうぞ!
http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&sid=9286940&cKey=1214998677000&ty=st
小澤征爾さんは、この春から腰椎椎間板ヘルニアだということで、新日本フィル、水戸室内管弦楽団、そしてウィーン国立歌劇場をキャンセルしていたので心配していたのですが、小澤征爾音楽塾やスイス国際音楽アカデミーでは元気に指揮をなさったようですね!
そして、まもなく、サイトウ・キネン・フェスティバル松本があり、2度目のウィーン国立歌劇場日本公演があります。
サイトウ・キネン・フェスティバルでは、ボランティアの募集が始まりました。登録している人には用紙が届くので、これが届くと、もうすぐサイトウ・キネンなんだな、と実感します。
音楽の友では、7月売りの8月号で「小澤征爾学」再入門という小澤さんにエールを送る特集をしているようです。
また、スイス国際音楽アカデミーのときに受けたインタビューが、下記のURLで見られます。よかったら、ぜひどうぞ!
http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&sid=9286940&cKey=1214998677000&ty=st
2008年01月27日
■この春の小澤さんのコンサート予定♪
また、ぽんすけさんから貴重な情報をいただきました!
この春の小澤さんのコンサート予定です。まだ新日本フィルや水戸室内管弦楽団のHPにはアップされていない情報もあります。
----------------------
■新日本フィル特別演奏会 (ピアノ:上原彩子さん)
5月6日(火・祝) パルテノン多摩
7日(水)昭和女子大学人見記念講堂
曲目は、ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」作品24
5月16日(金)サントリーホール
17日(土)すみだトリフォニーホール
19日(月)ザ・シンフォニーホール
20日(火)三重文化会館
プログラムは、
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番ニ短調 Op.30
チャイコフスキー:交響曲 第6番ロ短調作品74「悲愴」
■水戸室内管弦楽団
5月28日(水)、29日(木)、30日(金)
モーツァルト:歌劇<コシ・ファン・トゥッテ> K.588 序曲
モーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447 *
ホルン独奏:ラデク・バボラーク
*5月30日は第4番変ホ長調K.495を演奏します。
細川 俊夫: ピアノとオーケストラのための<月夜の蓮>
ピアノ独奏:児玉 桃
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
その後、ヨーロッパツアーにも出掛けるようです。
----------------------
とのことです!
2月の始めにはウィーン国立歌劇場で指揮をなさるようですが、
その後は、「東京のオペラの森2008」も4月にありますし、
今までになくたくさん日本で演奏なさるんですね♪
ファンには、うれしい春になりそうです。
ぽんすけさん、いいニュースを本当にありがとうございました!
この春の小澤さんのコンサート予定です。まだ新日本フィルや水戸室内管弦楽団のHPにはアップされていない情報もあります。
----------------------
■新日本フィル特別演奏会 (ピアノ:上原彩子さん)
5月6日(火・祝) パルテノン多摩
7日(水)昭和女子大学人見記念講堂
曲目は、ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」作品24
5月16日(金)サントリーホール
17日(土)すみだトリフォニーホール
19日(月)ザ・シンフォニーホール
20日(火)三重文化会館
プログラムは、
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番ニ短調 Op.30
チャイコフスキー:交響曲 第6番ロ短調作品74「悲愴」
■水戸室内管弦楽団
5月28日(水)、29日(木)、30日(金)
モーツァルト:歌劇<コシ・ファン・トゥッテ> K.588 序曲
モーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447 *
ホルン独奏:ラデク・バボラーク
*5月30日は第4番変ホ長調K.495を演奏します。
細川 俊夫: ピアノとオーケストラのための<月夜の蓮>
ピアノ独奏:児玉 桃
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
その後、ヨーロッパツアーにも出掛けるようです。
----------------------
とのことです!
2月の始めにはウィーン国立歌劇場で指揮をなさるようですが、
その後は、「東京のオペラの森2008」も4月にありますし、
今までになくたくさん日本で演奏なさるんですね♪
ファンには、うれしい春になりそうです。
ぽんすけさん、いいニュースを本当にありがとうございました!
2008年01月22日
■小澤さんの北京コンサートが見られます♪
寒い日が続いていますね。
東京も雪になるとの予報が何度か出たくらいです。
そんな中、寒さで縮こまって夜帰ってきたら、
うれしいニュースが、このブログを読んでくださっている
ポンスケさんから届いていました!
なんと!小澤さんが北京で指揮をなさったコンサートの映像が
YouTubeで見られるのです♪
さっそく拝見していたら、疲れも寒さも飛んでいってしまいました!
もしよかったら、下記のURLから、ぜひご覧ください。
パワフルな小澤さんと中国オーケストラののびやかな音が聴けます。
ランランさんも素敵です!
http://jp.youtube.com/watch?v=ZEw2RpWfBPA
http://jp.youtube.com/watch?v=qZSEuQ1GKOE
http://jp.youtube.com/watch?v=SlIVX1a0JZU
http://jp.youtube.com/watch?v=eoiPMNFdk-0
ポンスケさん、素敵なプレゼント、本当にありがとうございました♪
東京も雪になるとの予報が何度か出たくらいです。
そんな中、寒さで縮こまって夜帰ってきたら、
うれしいニュースが、このブログを読んでくださっている
ポンスケさんから届いていました!
なんと!小澤さんが北京で指揮をなさったコンサートの映像が
YouTubeで見られるのです♪
さっそく拝見していたら、疲れも寒さも飛んでいってしまいました!
もしよかったら、下記のURLから、ぜひご覧ください。
パワフルな小澤さんと中国オーケストラののびやかな音が聴けます。
ランランさんも素敵です!
http://jp.youtube.com/watch?v=ZEw2RpWfBPA
http://jp.youtube.com/watch?v=qZSEuQ1GKOE
http://jp.youtube.com/watch?v=SlIVX1a0JZU
http://jp.youtube.com/watch?v=eoiPMNFdk-0
ポンスケさん、素敵なプレゼント、本当にありがとうございました♪
2008年01月10日
■小澤さん、北京でニューイヤーコンサート!
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
この頃毎年、年末に向かう頃から超忙しくなり、今も気分的には4足のわらじを履いている感じで、なかなかこのブログを更新できませんでした。これから少し頑張りたいと思います!
ところで、小澤さん、北京でのニューイヤーコンサートに参加されたんですね♪
「指揮者の小沢征爾が中国国家交響楽団(チャイナ・ナショナル・シンフォニー・オーケストラ)、同合唱団などとの共演で31日と1月1日、9月に使用が始まった北京市内の国家大劇院でニューイヤー・コンサートに出演する。
独唱者はソプラノのキャスリーン・バトル、バイオリンのワディム・レーピン、中国人はピアノの郎朗(ランラン)、二胡の姜建華、チェロの趙静、パイプオルガンの沈凡秀。
中国のクラシックファンの間で、特に前評判の高いのが、小沢征爾と郎朗の初共演。曲目はベートーベンの「合唱幻想曲」。同曲は、交響曲第5番(運命)と同時期の作品だが、ピアノ独奏部分で始まり壮大な合唱付きのクライマックス部分を持ち、交響曲第9番(合唱付き)の原型とされている。
29日の記者会見で郎朗は、「小沢征爾さんと共演でき、とても光栄です。この曲は11年前、14歳の時にも演奏したことがあり、今回のコンサートは、私にとって記念的な意味を持つものです」と述べた。」
とサーチナ・中国情報局からのニュースにありました。(そして、無事に開催されたとの短いニュースもありました!)
キャスリーン・バトル、ワディム・レーピン、郎朗(ランラン)、二胡の姜建華・・・、聞いただけでワクワクします。行ってみたかったです。テレビ中継などはなかったのかなぁ。。。
昨年はウィーン劇場の名誉会員ともなった小澤さん。ぜひ今年もお元気で活躍してほしいです!
この頃毎年、年末に向かう頃から超忙しくなり、今も気分的には4足のわらじを履いている感じで、なかなかこのブログを更新できませんでした。これから少し頑張りたいと思います!
ところで、小澤さん、北京でのニューイヤーコンサートに参加されたんですね♪
「指揮者の小沢征爾が中国国家交響楽団(チャイナ・ナショナル・シンフォニー・オーケストラ)、同合唱団などとの共演で31日と1月1日、9月に使用が始まった北京市内の国家大劇院でニューイヤー・コンサートに出演する。
独唱者はソプラノのキャスリーン・バトル、バイオリンのワディム・レーピン、中国人はピアノの郎朗(ランラン)、二胡の姜建華、チェロの趙静、パイプオルガンの沈凡秀。
中国のクラシックファンの間で、特に前評判の高いのが、小沢征爾と郎朗の初共演。曲目はベートーベンの「合唱幻想曲」。同曲は、交響曲第5番(運命)と同時期の作品だが、ピアノ独奏部分で始まり壮大な合唱付きのクライマックス部分を持ち、交響曲第9番(合唱付き)の原型とされている。
29日の記者会見で郎朗は、「小沢征爾さんと共演でき、とても光栄です。この曲は11年前、14歳の時にも演奏したことがあり、今回のコンサートは、私にとって記念的な意味を持つものです」と述べた。」
とサーチナ・中国情報局からのニュースにありました。(そして、無事に開催されたとの短いニュースもありました!)
キャスリーン・バトル、ワディム・レーピン、郎朗(ランラン)、二胡の姜建華・・・、聞いただけでワクワクします。行ってみたかったです。テレビ中継などはなかったのかなぁ。。。
昨年はウィーン劇場の名誉会員ともなった小澤さん。ぜひ今年もお元気で活躍してほしいです!
2007年12月11日
■六本木ヒルズで、サイトウ・キネンをもう一度!
早いもので、もう年末。バタバタしていたら、あっという間でした。
松本に行ったのがつい先日のようなのに。。。。
ところで、その松本のサイトウ・キネン・オーケストラの演奏がもう一度六本木ヒルズの大スクリーンで見られるそうです!
今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本のメーンプログラムのひとつ、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のオーケストラコンサート<Bプログラム>は、9月6日の演奏当日も松本から六本木ヒルズに生中継されたのですが、再度それが上映されるそうです。
クリスマスの翌日、もし時間があったら行ってみるといいですね。
詳細は以下のようになってます。
■日時 2007年12月26日(水) 午後6:00開演
■会場 六本木ヒルズアリーナ
(東京都港区六本木)
■曲目 ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
ベルリオーズ:「幻想交響曲 作品14」
■主催 長野朝日放送
■協力 テレビ朝日/森ビル/ViViA
/サイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会
松本に行ったのがつい先日のようなのに。。。。
ところで、その松本のサイトウ・キネン・オーケストラの演奏がもう一度六本木ヒルズの大スクリーンで見られるそうです!
今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本のメーンプログラムのひとつ、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のオーケストラコンサート<Bプログラム>は、9月6日の演奏当日も松本から六本木ヒルズに生中継されたのですが、再度それが上映されるそうです。
クリスマスの翌日、もし時間があったら行ってみるといいですね。
詳細は以下のようになってます。
■日時 2007年12月26日(水) 午後6:00開演
■会場 六本木ヒルズアリーナ
(東京都港区六本木)
■曲目 ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
ベルリオーズ:「幻想交響曲 作品14」
■主催 長野朝日放送
■協力 テレビ朝日/森ビル/ViViA
/サイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会
2007年09月24日
■来年のSKFスケジュール
今年のSKFが終わったら、さっそく来年のスケジュールが発表されました。
2008サイトウ・キネン・フェスティバル松本 基本計画期間:2008年8月13日〜9月9日(予定)
★オーケストラ・コンサート
1)小澤征爾指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ (曲目未定)
2)ゲストコンダクター 下野竜也指揮 サイトウ・キネン・
オーケストラ (曲目未定)
★オペラ
ヤナーチェク「利口な女狐の物語」
小澤征爾 指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ
会場:まつもと市民芸術館
このオペラはフィレンツェ国立歌劇場との共同プロダクションです。
<演出>ローラン・ペリ
<キャスト>
森番:クイン・ケルシー
森番の妻/ふくろう:ジュディス・クリスティン
校長/蚊:デニス・ピーターセン
神父/あなぐま:ケヴィン・ランガン
ハラシタ:デイル・トラヴィス
ビストロウシカ(女狐):イザベル・バイヤクダリアン
雄狐:ローレン・カーナウ 他
★その他の「ふれあいコンサート」、「青少年のためのオペラ」、「子どものための音楽会」や「若い人のための室内楽勉強会」なども例年通り行なう予定です。
ゲスト・コンダクターの下野竜也さんは、どんな方かというと、
1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学び、1996年、イタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。その後、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮研究員となり故朝比奈隆さんに師事し、大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でデビューした方だそうです。文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれて、ウィーン国立音楽大学に留学もしています。
そして2000年、第12回東京国際音楽コンクール<指揮>で第1位となり、同年、齋藤秀雄賞も受賞、2001年には、あのブザンソン国際指揮者コンクール第1位。何だか小澤さんとの縁を感じますねー!
2006年11月からは、読売日本交響楽団の初めての「正指揮者」に就任。2007年4月からは上野学園大学音楽文化学部教授に就任し、各地でマスタークラスを行うなど後進の指導にも熱心だそうです。
また、『その指揮活動の根底には、デビューしてから一貫して持ち続ける「楽譜に忠実に。作曲家の意図するところをどこまで汲み取り、素直に表出できるか。」との思いがある。 ドイツ・ロマン派の作品を核にしながらもレパートリーは多岐に亘り、特に現代作品の分野では、ジョージ・ベンジャミン、松平頼暁等の前衛作曲家からその手腕は高く評価されている。オーケストラ作品のみならず、吹奏楽作品、声楽曲、オペラへも意欲的に取り組んでいる。』(下野竜也公式サイトより)そうです。
まだSKFでの演奏曲目は未定となっていますが、どんな曲を披露してくださるのでしょうか。とっても楽しみですね!
2008サイトウ・キネン・フェスティバル松本 基本計画期間:2008年8月13日〜9月9日(予定)
★オーケストラ・コンサート
1)小澤征爾指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ (曲目未定)
2)ゲストコンダクター 下野竜也指揮 サイトウ・キネン・
オーケストラ (曲目未定)
★オペラ
ヤナーチェク「利口な女狐の物語」
小澤征爾 指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ
会場:まつもと市民芸術館
このオペラはフィレンツェ国立歌劇場との共同プロダクションです。
<演出>ローラン・ペリ
<キャスト>
森番:クイン・ケルシー
森番の妻/ふくろう:ジュディス・クリスティン
校長/蚊:デニス・ピーターセン
神父/あなぐま:ケヴィン・ランガン
ハラシタ:デイル・トラヴィス
ビストロウシカ(女狐):イザベル・バイヤクダリアン
雄狐:ローレン・カーナウ 他
★その他の「ふれあいコンサート」、「青少年のためのオペラ」、「子どものための音楽会」や「若い人のための室内楽勉強会」なども例年通り行なう予定です。
ゲスト・コンダクターの下野竜也さんは、どんな方かというと、
1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学び、1996年、イタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。その後、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮研究員となり故朝比奈隆さんに師事し、大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でデビューした方だそうです。文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれて、ウィーン国立音楽大学に留学もしています。
そして2000年、第12回東京国際音楽コンクール<指揮>で第1位となり、同年、齋藤秀雄賞も受賞、2001年には、あのブザンソン国際指揮者コンクール第1位。何だか小澤さんとの縁を感じますねー!
2006年11月からは、読売日本交響楽団の初めての「正指揮者」に就任。2007年4月からは上野学園大学音楽文化学部教授に就任し、各地でマスタークラスを行うなど後進の指導にも熱心だそうです。
また、『その指揮活動の根底には、デビューしてから一貫して持ち続ける「楽譜に忠実に。作曲家の意図するところをどこまで汲み取り、素直に表出できるか。」との思いがある。 ドイツ・ロマン派の作品を核にしながらもレパートリーは多岐に亘り、特に現代作品の分野では、ジョージ・ベンジャミン、松平頼暁等の前衛作曲家からその手腕は高く評価されている。オーケストラ作品のみならず、吹奏楽作品、声楽曲、オペラへも意欲的に取り組んでいる。』(下野竜也公式サイトより)そうです。
まだSKFでの演奏曲目は未定となっていますが、どんな曲を披露してくださるのでしょうか。とっても楽しみですね!
2007年09月12日
■SKFのボランティア
書くのが遅くなりましたが、今年もサイトウ・キネン・フェスティバルのボランティア、行って来ました。
今年は、たまたま「そばパーティ」の日でした。9月1日の小澤さんのお誕生日に合わせて開くと聞いていたのですが、今年は8月末でした。全然知らずに最初、楽屋裏のお手伝いのつもりで行ってみると、今日はそばパーティをやっているのでそちらをまず手伝ってください、とのこと。
お話しには聞いていたそばパーティ。場所は、松本文化会館の庭でした。そしてその名前のとおり、たくさんのおそばがテントの下に並び、その場で揚げている天ぷらや、カキ氷、そして他にも地元の方々が作った食べものがたくさん出ていました。
フェスティバルに出演される方々や関係者の方々が三々五々集まって、好きなものを取り、お昼を兼ねながらのパーティのようでした。おそばは、小澤さんが大好きなんですよね。
そのおそばですが、地元の方々が打ってらっしゃるそうなのですが、7−8人前ぐらいずつ載った大きなザルがずらーっと並んでいて、各ザルの後ろにはかなり大きな木のプレートがあり、そのおそばを作った方の名前が彫られているんです!
そして、おそばがなくなりそうになると、またちゃんと新しくゆでたおそばが出てきます。(ボランティアの方々が、次々とゆでているんです)
いろいろお手伝いしている合間に少しいただきましたが、打つ人によっておそばの感じは全然違うのですが、そのどれもがおいしかったです。さすが、松本ですねー!!
小澤さんもお昼過ぎ頃、いらっしゃいました♪マイクで「小澤さんがいらっしゃいました」とアナウンスされると、みんなで大拍手!ニコニコとても気さくな感じで、おそば用のおつゆが入った器を受け取ってらっしゃいました。
いいお天気の下、パーティは2時半ごろまで続き、それからは後片付け。男性たちがテントやテーブルを片付け、女性たちはお鍋やコンロやザル、その他調理道具などを片付けます。洗い物の量もわりとあったし、こまごまとたくさんのものがあるので、結構ハードな仕事でした。
そして、きれいにした調理道具などは全部文化会館の倉庫に。来年のそばパーティまで、そこにしまっておくそうです。
それが終わると楽屋裏のお手伝い。6時から「青少年のためのオペラ」の練習があるので、休息時間に食べてもらうようにゆでとうもろこしを用意したり、コーヒーを入れたりしました。
まさか、そばパーティのお手伝いができるなんて思ってもいなかったので、今年はとてもラッキーでした。一緒にやった方も、長い間ボランティアをしているけれど、そばパーティは初めてだとおっしゃっていたぐらいです。
でもこのパーティを見て、松本の方の、人をもてなそうとするよき伝統を実感しました。昔からそういう気分が松本にはあって、それを生かせないかとボランティア協会をつくり、フェスティバルをお手伝いするようになったらしいのですが、その気分、よくわかります。
小澤さんが夏、フェスティバルのために松本に来ると、「帰ってきた」とおっしゃるそうですが、長くやっているとそういう気持ちにさせる良い雰囲気が松本の方々にはあるんですねー、きっと。
今年は、たまたま「そばパーティ」の日でした。9月1日の小澤さんのお誕生日に合わせて開くと聞いていたのですが、今年は8月末でした。全然知らずに最初、楽屋裏のお手伝いのつもりで行ってみると、今日はそばパーティをやっているのでそちらをまず手伝ってください、とのこと。
お話しには聞いていたそばパーティ。場所は、松本文化会館の庭でした。そしてその名前のとおり、たくさんのおそばがテントの下に並び、その場で揚げている天ぷらや、カキ氷、そして他にも地元の方々が作った食べものがたくさん出ていました。
フェスティバルに出演される方々や関係者の方々が三々五々集まって、好きなものを取り、お昼を兼ねながらのパーティのようでした。おそばは、小澤さんが大好きなんですよね。
そのおそばですが、地元の方々が打ってらっしゃるそうなのですが、7−8人前ぐらいずつ載った大きなザルがずらーっと並んでいて、各ザルの後ろにはかなり大きな木のプレートがあり、そのおそばを作った方の名前が彫られているんです!
そして、おそばがなくなりそうになると、またちゃんと新しくゆでたおそばが出てきます。(ボランティアの方々が、次々とゆでているんです)
いろいろお手伝いしている合間に少しいただきましたが、打つ人によっておそばの感じは全然違うのですが、そのどれもがおいしかったです。さすが、松本ですねー!!
小澤さんもお昼過ぎ頃、いらっしゃいました♪マイクで「小澤さんがいらっしゃいました」とアナウンスされると、みんなで大拍手!ニコニコとても気さくな感じで、おそば用のおつゆが入った器を受け取ってらっしゃいました。
いいお天気の下、パーティは2時半ごろまで続き、それからは後片付け。男性たちがテントやテーブルを片付け、女性たちはお鍋やコンロやザル、その他調理道具などを片付けます。洗い物の量もわりとあったし、こまごまとたくさんのものがあるので、結構ハードな仕事でした。
そして、きれいにした調理道具などは全部文化会館の倉庫に。来年のそばパーティまで、そこにしまっておくそうです。
それが終わると楽屋裏のお手伝い。6時から「青少年のためのオペラ」の練習があるので、休息時間に食べてもらうようにゆでとうもろこしを用意したり、コーヒーを入れたりしました。
まさか、そばパーティのお手伝いができるなんて思ってもいなかったので、今年はとてもラッキーでした。一緒にやった方も、長い間ボランティアをしているけれど、そばパーティは初めてだとおっしゃっていたぐらいです。
でもこのパーティを見て、松本の方の、人をもてなそうとするよき伝統を実感しました。昔からそういう気分が松本にはあって、それを生かせないかとボランティア協会をつくり、フェスティバルをお手伝いするようになったらしいのですが、その気分、よくわかります。
小澤さんが夏、フェスティバルのために松本に来ると、「帰ってきた」とおっしゃるそうですが、長くやっているとそういう気持ちにさせる良い雰囲気が松本の方々にはあるんですねー、きっと。
2007年09月11日
■SKF 最終日のコンサート!
9日は、SKF最後の日のコンサートに行ってきました!
ラヴェル、デュティユー、ベルリオーズと全曲フランスものです。
ラヴェルはとってもロマンチックな演奏。あっという間に終わってしまった感じです。
デュティユーさんの曲もロマンチックで、現代曲にしてはかなり聞きやすいと思いました。でも初めて聞くせいもあって、曲全体のイメージがつかめず、とても理解したとは言えません・・・。
音楽のようで、音楽でないようで・・・う〜ん、アタマが固いのかなぁ・・・。ソプラノのルネ・フレミングさんは、とってものびやかな素敵な声でした。
初日もそうだったようですが、この日もデュティユーさんがいらしていて、演奏が終わると、小澤さんは客席をキョロキョロ。そして1階の中央と最後部の間ぐらいにいるのを見つけると手招きをして、デュティユーさんを舞台の方まで呼び寄せてしまいました。
たしか90歳ぐらいのデュティユーさんは杖を使ってゆっくりと歩いてこられました。舞台の前に着くと、盛んに小澤さん、演奏者、聴衆の拍手を受けて照れてしまったのか、ついには着ていたジャケットをめくって、その下に着ていたポロシャツの胸にあるSKFのロゴマークを大きく指差して何度も皆に見せるという、お茶目なところを見せてくださっていました!会場にも笑いが溢れ、一気に雰囲気がなごみました。
そしてインターバルの後は、ベルリオーズの幻想交響曲。軽やかなところもあり、でもとっても重みのある、パワフルで迫力のある幻想交響曲。SKOだからこそ、できる演奏じゃないでしょうか。もう一度聞きたいと思うので、ぜひ早くCDを出してくれるといいですね。
でも、この日も演奏が終わって音が止まったとたんに「ブラボー!」の声と拍手。う〜ん、気持ちもわかるのですがもうほんの数秒、シンとしててもいいんじゃないかなと感じました。
また、この日の席はとっても前の席で、もちろんうれしかったのですが、でもオーケストラ全体の音はなんだかアタマの上を通過していくような感じ。ヴァイオリン、チェロの音がすごく大きく聞こえていました。
でも、その弦の音がとってもみずみずしく若々しく聞こえたのは、やっぱり前の席だったからでしょうか。よくわからないのですが、本当に軽くていきいきとした音色!ラヴェルの曲でも、その音色が輝いていました。
でもよく見ているとヴァイオリンの人でもそれぞれ弾き方は違って、それがあの素晴らしい一体となった音を出すのだと思うと、やっぱり指揮者って大変な仕事だなぁと思います。
前の席の特権といえば、演奏者や指揮者の息遣いまで感じられること!松本文化会館では前の方だとパーカッションのドラムはもちろん、小澤さんが指揮台で足を踏むときの響きが小さめのものでさえ、床を伝わって感じられました♪
この日は、カーテンコールが4回も!
両脇のバックステージにつながるところのドアも閉められたので2回でもう終わりだと思っていたら、皆さん、その後2回も出てきてくださいました。
フラッシュの嵐は、オペラのときよりは控えめでしたね。去年だと、オペラで懲りたのかコンサートの会場には大きく「撮影や録音はしないでください」と紙がでていたのですが、今年は出ていなかったです。あきらめているのか、それとも小澤総監督の心優しい配慮だったのでしょうか。
それにしても約1ヶ月の間、SKFの皆さま、お疲れ様でした!
小澤さんも本当にお元気になられたようで、よかったです♪
また来年も楽しみにしています!
P.S.パバロッティさんの訃報に関して、小澤さんのコメントがこちらの記事に出ています。よければご覧下さい。
ラヴェル、デュティユー、ベルリオーズと全曲フランスものです。
ラヴェルはとってもロマンチックな演奏。あっという間に終わってしまった感じです。
デュティユーさんの曲もロマンチックで、現代曲にしてはかなり聞きやすいと思いました。でも初めて聞くせいもあって、曲全体のイメージがつかめず、とても理解したとは言えません・・・。
音楽のようで、音楽でないようで・・・う〜ん、アタマが固いのかなぁ・・・。ソプラノのルネ・フレミングさんは、とってものびやかな素敵な声でした。
初日もそうだったようですが、この日もデュティユーさんがいらしていて、演奏が終わると、小澤さんは客席をキョロキョロ。そして1階の中央と最後部の間ぐらいにいるのを見つけると手招きをして、デュティユーさんを舞台の方まで呼び寄せてしまいました。
たしか90歳ぐらいのデュティユーさんは杖を使ってゆっくりと歩いてこられました。舞台の前に着くと、盛んに小澤さん、演奏者、聴衆の拍手を受けて照れてしまったのか、ついには着ていたジャケットをめくって、その下に着ていたポロシャツの胸にあるSKFのロゴマークを大きく指差して何度も皆に見せるという、お茶目なところを見せてくださっていました!会場にも笑いが溢れ、一気に雰囲気がなごみました。
そしてインターバルの後は、ベルリオーズの幻想交響曲。軽やかなところもあり、でもとっても重みのある、パワフルで迫力のある幻想交響曲。SKOだからこそ、できる演奏じゃないでしょうか。もう一度聞きたいと思うので、ぜひ早くCDを出してくれるといいですね。
でも、この日も演奏が終わって音が止まったとたんに「ブラボー!」の声と拍手。う〜ん、気持ちもわかるのですがもうほんの数秒、シンとしててもいいんじゃないかなと感じました。
また、この日の席はとっても前の席で、もちろんうれしかったのですが、でもオーケストラ全体の音はなんだかアタマの上を通過していくような感じ。ヴァイオリン、チェロの音がすごく大きく聞こえていました。
でも、その弦の音がとってもみずみずしく若々しく聞こえたのは、やっぱり前の席だったからでしょうか。よくわからないのですが、本当に軽くていきいきとした音色!ラヴェルの曲でも、その音色が輝いていました。
でもよく見ているとヴァイオリンの人でもそれぞれ弾き方は違って、それがあの素晴らしい一体となった音を出すのだと思うと、やっぱり指揮者って大変な仕事だなぁと思います。
前の席の特権といえば、演奏者や指揮者の息遣いまで感じられること!松本文化会館では前の方だとパーカッションのドラムはもちろん、小澤さんが指揮台で足を踏むときの響きが小さめのものでさえ、床を伝わって感じられました♪
この日は、カーテンコールが4回も!
両脇のバックステージにつながるところのドアも閉められたので2回でもう終わりだと思っていたら、皆さん、その後2回も出てきてくださいました。
フラッシュの嵐は、オペラのときよりは控えめでしたね。去年だと、オペラで懲りたのかコンサートの会場には大きく「撮影や録音はしないでください」と紙がでていたのですが、今年は出ていなかったです。あきらめているのか、それとも小澤総監督の心優しい配慮だったのでしょうか。
それにしても約1ヶ月の間、SKFの皆さま、お疲れ様でした!
小澤さんも本当にお元気になられたようで、よかったです♪
また来年も楽しみにしています!
P.S.パバロッティさんの訃報に関して、小澤さんのコメントがこちらの記事に出ています。よければご覧下さい。
2007年09月08日
■6日台風の中、コンサートBプログラム初日!
6日はあいにくの台風接近&上陸。東日本が大荒れのお天気の中、いよいよ小澤征爾さん指揮のコンサートBプログラムが行われたようです。その様子が、信濃毎日新聞に載っていました。
『サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本のオーケストラコンサートBプログラムは6日夜、松本市の県松本文化会館で始まった。小沢征爾SKF総監督がベルリオーズの「幻想交響曲」などを指揮。約1900人がサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)による今年最後の演目に聞き入った。
1曲目のラベル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の演奏に先立ち、ステージ上の小沢総監督は「私たちSKOはこの曲を(亡くなったテノール歌手)パバロッティさんにささげます」と語った。作曲者アンリ・デュティユーさんが見守る中、世界的ソプラノ歌手ルネ・フレミングさんとSKOが共演する「時間 大時計」の世界初演もあった。
幻想交響曲では、アヘン自殺を図った芸術家の奇妙な夢を表現。第4、第5楽章と迫力を増していく演奏に、聴衆はひきこまれていた。
長崎県の森優さん(68)は「幻想交響曲第4楽章は迫ってくるような管楽器の鳴り方がすごかった。10時間かけてきたかいがありました」。SKF松本は8、9日も同プログラムを公演し、9日に閉幕する。』
8日(土)の夜7時からは、NHK BSハイビジョンでライブ中継があるので、もしBSに入ってらっしゃれば、テレビで愉しむこともできますよ!
『サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本のオーケストラコンサートBプログラムは6日夜、松本市の県松本文化会館で始まった。小沢征爾SKF総監督がベルリオーズの「幻想交響曲」などを指揮。約1900人がサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)による今年最後の演目に聞き入った。
1曲目のラベル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の演奏に先立ち、ステージ上の小沢総監督は「私たちSKOはこの曲を(亡くなったテノール歌手)パバロッティさんにささげます」と語った。作曲者アンリ・デュティユーさんが見守る中、世界的ソプラノ歌手ルネ・フレミングさんとSKOが共演する「時間 大時計」の世界初演もあった。
幻想交響曲では、アヘン自殺を図った芸術家の奇妙な夢を表現。第4、第5楽章と迫力を増していく演奏に、聴衆はひきこまれていた。
長崎県の森優さん(68)は「幻想交響曲第4楽章は迫ってくるような管楽器の鳴り方がすごかった。10時間かけてきたかいがありました」。SKF松本は8、9日も同プログラムを公演し、9日に閉幕する。』
8日(土)の夜7時からは、NHK BSハイビジョンでライブ中継があるので、もしBSに入ってらっしゃれば、テレビで愉しむこともできますよ!
2007年09月02日
■9月8日、「小澤征爾スペシャル」がTVで!
8月31日にはNHK総合TV「朝のほっとモーニング」に小澤さんがでてらっしゃいましたが、今度は8日(土)にNHKのBSハイビジョンテレビで「小澤征爾スペシャル」が約11時間(!)に渡って行われるようです。
その中の第2部は、サイトウキネンの生中継だそうで、以下が詳細です。
『夢の音楽堂 「小澤征爾スペシャル」
第1部 午後1:00〜6:00
第2部 午後7:00〜9:30 “サイトウ・キネン”生中継
第3部 午後9:30〜深夜1:00ころ
クラシック音楽の名曲・名演奏を紹介する長時間特番「夢の音楽堂」。今回は、日本が生んだ世界的指揮者・小澤征爾さんを特集します。
第1部は、NHKの番組アーカイブの中から選りすぐった小澤さんの熱演、名演をたっぷりとお送りします。ベートーベンの「運命」、ブラームスの交響曲第1番、マーラーの交響曲第9番、シェーンベルクの「浄夜」などの名曲を、サイトウ・キネン・オーケストラ、ボストン交響楽団、NHK交響楽団との共演でお楽しみいただきます。
第2部は、当日松本市で行われるサイトウ・キネン・フェスティバルのオーケストラ・コンサートを生中継でお送りします。プログラムは、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、デュティユーの新作(世界初演)と「瞬間の神秘」、ベルリオーズの「幻想交響曲」です。ソロは、メトロポリタン歌劇場のプリマドンナのルネ・フレミングさんです。
第3部は、小澤さんとサイトウ・キネン・オーケストラによるオペラ公演を、NHKの番組アーカイブから選んでお送りします。』
約11時間ってスゴイですね。でも、どうしよう・・・BSハイビジョンテレビ、契約していません!入っていそうな友人に聞いてみることにします。(でもこんな長時間の録画、してくれるかなぁ・・・)
その中の第2部は、サイトウキネンの生中継だそうで、以下が詳細です。
『夢の音楽堂 「小澤征爾スペシャル」
第1部 午後1:00〜6:00
第2部 午後7:00〜9:30 “サイトウ・キネン”生中継
第3部 午後9:30〜深夜1:00ころ
クラシック音楽の名曲・名演奏を紹介する長時間特番「夢の音楽堂」。今回は、日本が生んだ世界的指揮者・小澤征爾さんを特集します。
第1部は、NHKの番組アーカイブの中から選りすぐった小澤さんの熱演、名演をたっぷりとお送りします。ベートーベンの「運命」、ブラームスの交響曲第1番、マーラーの交響曲第9番、シェーンベルクの「浄夜」などの名曲を、サイトウ・キネン・オーケストラ、ボストン交響楽団、NHK交響楽団との共演でお楽しみいただきます。
第2部は、当日松本市で行われるサイトウ・キネン・フェスティバルのオーケストラ・コンサートを生中継でお送りします。プログラムは、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、デュティユーの新作(世界初演)と「瞬間の神秘」、ベルリオーズの「幻想交響曲」です。ソロは、メトロポリタン歌劇場のプリマドンナのルネ・フレミングさんです。
第3部は、小澤さんとサイトウ・キネン・オーケストラによるオペラ公演を、NHKの番組アーカイブから選んでお送りします。』
約11時間ってスゴイですね。でも、どうしよう・・・BSハイビジョンテレビ、契約していません!入っていそうな友人に聞いてみることにします。(でもこんな長時間の録画、してくれるかなぁ・・・)
2007年08月30日
■SKF オペラ「スペードの女王」!
28日、オペラ「スペードの女王」を見てきました!もう、最高でした!
まずメトロポリタンから運ばれたという舞台装置にビックリ!開演前から、絵画の枠のような大きな白いフレームが舞台カーテンの外枠のようにセットされているので、??と思っていたら、それが本当にフレームの役を果たしていて、舞台はときどきまるで絵画のような美しい構図!
そして遠近法を誇張したような奥行きと陰りのある舞台、柱やレースのカーテンをうまく使った陰影あるセットは、たちまち観客をロシアという異次元に運んでくれます。
(舞台の床は遠近法効果のために坂になっていて、奥にいくに従って上がっているので、そこで歌ったり劇中劇のバレエをするのは大変なんではないかと、余計なお世話ですが心配してしまいました。。。)
冒頭の夏の庭園のシーンで、「こんなに明るい陽射しは天からの贈り物、楽しみましょう」と女性コーラスが声高らかに歌うところがあるのですが、そんな明るい季節のはずなのに、女性たちが来ているのはグレーや黒の重たい雰囲気の服。ここでもロシアという風土を感じさせ、それと同時にこの悲劇のストーリーを冒頭から予感させるゾクゾクするスタートでした。
デヴィッド・ニースさんは小澤征爾音楽塾の演出でも、新しい幕が始まるとき、絵画のように美しい構図やポーズで皆ストップしているところからゆっくり動き出し歌いだす、というような演出をしていましたね。絵画のイメージがこのところのテーマなのでしょうか。
歌手の人たちは皆ドキドキするほど素晴らしかったのですが、特にリーザ役のオルガ・グリャーコワさんが素晴らしかったです!感情もしっかり伝わり、嘆くところでも強いだけでなく本当に悲しみが伝わってくる心に届く声だったし、どのシーンでも安心して堪能させてもらいながら聞いていました。
ゲルマン役のテノール、ウラディーミル・ガルージンさんも素敵な太い声だったのですが、もしかしたら風邪を召されていたのでしょうか。ほんのときどき、かすれていたような気がしました。
それからもちろん東京オペラシンガーズの合唱団の素晴らしさは、いうことがないです!いつも思うのですが、この合唱団がSKFのオペラをさらに魅力あるものにしていますよね。
でもチョッピリ残念だったのは、最後の歌が終わったあと、あまり余韻を感じる間がなく客席から拍手が起きてしまったこと。小澤さんが指揮を終え空中で手を止めてから、あとほんの数秒でよかったのですが、時間が欲しかった気がします。自殺してしまったゲルマンの魂をなぐさめる歌の余韻、このオペラの意図を瞬間的に振り返るような余韻を感じたかったなぁ・・・
それに、終わってからはカメラのフラッシュの嵐が今年も。。。絶対に東京文化会館では見られない風景です。去年は私もつられて撮ってしまいましたが、今年は自粛しました。(苦笑)
だから写真がないので、昨年のニュース写真で転載OKのものをここに載せておきます!
まずメトロポリタンから運ばれたという舞台装置にビックリ!開演前から、絵画の枠のような大きな白いフレームが舞台カーテンの外枠のようにセットされているので、??と思っていたら、それが本当にフレームの役を果たしていて、舞台はときどきまるで絵画のような美しい構図!
そして遠近法を誇張したような奥行きと陰りのある舞台、柱やレースのカーテンをうまく使った陰影あるセットは、たちまち観客をロシアという異次元に運んでくれます。
(舞台の床は遠近法効果のために坂になっていて、奥にいくに従って上がっているので、そこで歌ったり劇中劇のバレエをするのは大変なんではないかと、余計なお世話ですが心配してしまいました。。。)
冒頭の夏の庭園のシーンで、「こんなに明るい陽射しは天からの贈り物、楽しみましょう」と女性コーラスが声高らかに歌うところがあるのですが、そんな明るい季節のはずなのに、女性たちが来ているのはグレーや黒の重たい雰囲気の服。ここでもロシアという風土を感じさせ、それと同時にこの悲劇のストーリーを冒頭から予感させるゾクゾクするスタートでした。
デヴィッド・ニースさんは小澤征爾音楽塾の演出でも、新しい幕が始まるとき、絵画のように美しい構図やポーズで皆ストップしているところからゆっくり動き出し歌いだす、というような演出をしていましたね。絵画のイメージがこのところのテーマなのでしょうか。
歌手の人たちは皆ドキドキするほど素晴らしかったのですが、特にリーザ役のオルガ・グリャーコワさんが素晴らしかったです!感情もしっかり伝わり、嘆くところでも強いだけでなく本当に悲しみが伝わってくる心に届く声だったし、どのシーンでも安心して堪能させてもらいながら聞いていました。
ゲルマン役のテノール、ウラディーミル・ガルージンさんも素敵な太い声だったのですが、もしかしたら風邪を召されていたのでしょうか。ほんのときどき、かすれていたような気がしました。
それからもちろん東京オペラシンガーズの合唱団の素晴らしさは、いうことがないです!いつも思うのですが、この合唱団がSKFのオペラをさらに魅力あるものにしていますよね。
でもチョッピリ残念だったのは、最後の歌が終わったあと、あまり余韻を感じる間がなく客席から拍手が起きてしまったこと。小澤さんが指揮を終え空中で手を止めてから、あとほんの数秒でよかったのですが、時間が欲しかった気がします。自殺してしまったゲルマンの魂をなぐさめる歌の余韻、このオペラの意図を瞬間的に振り返るような余韻を感じたかったなぁ・・・
それに、終わってからはカメラのフラッシュの嵐が今年も。。。絶対に東京文化会館では見られない風景です。去年は私もつられて撮ってしまいましたが、今年は自粛しました。(苦笑)
だから写真がないので、昨年のニュース写真で転載OKのものをここに載せておきます!
posted by エミル
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| サイトウ・キネン・フェスティバル松本(SKF)
